イルシルにパワポを取り込む4手順|PDF参照の注意点と使い分け

当ページのリンクには広告が含まれています。

※当サイトの記事にはアフィリエイト広告(PR)を含むものがあります。

手元のPowerPoint資料をイルシルで使いたい場合、公式はPDFに変換して添付する方法を案内しています。元の資料を参考に、新しい構成やスライドを作る使い方です。

PPTXファイルの直接添付・読み込みへの対応を示す公式記載は、2026年10月4日の確認では見つかりませんでした。PDFを添付しても、元の配置や編集可能な図形がそのまま戻るとは限りません。このページは公式手順を整理したもので、実操作による再現テストは未実施です。

  • 手元のPPTXを添付できず、進め方が分からない
  • 資料全体を作り直す機能と、1ページを作る機能を区別したい
  • 図表や数字が、どこまで引き継がれるか確認したい
目次

PPTXはPDFにして参照資料へ

イルシルの添付ファイルヘルプに、PowerPointをPDFへ変換して使う案内があります。参照した内容から生成するため、元のスライドを読み込んでそのまま編集する操作とは異なります。

やりたいこと使う入口確認する点
資料全体の構成を作り直すおまかせ生成の参考資料添付文字を中心に参照。図・表・画像の視覚情報には頼らない
図や表を含めて1枚を作るAIデザイン生成(1ページ)の添付画像内容も参照できる。生成した数値や要素を照合する
元の配置を維持して編集するPowerPoint側で作業することを検討PDF参照での完全な再現は保証されていない

完成したイルシル資料をPPTXに保存する手順は、PowerPointへの書き出し記事で扱っています。ここでは、既存のPPTXを参照資料にする流れを説明します。

添付する前にPDFを準備する

使うページと情報を選ぶ

まず元のPPTXを複製し、今回使うページを選びます。古い価格や日付が残っていたら、この段階で更新してください。社内資料や顧客資料は、外部サービスへ渡せる範囲を確認してから用意します。

おまかせ生成に使う場合は、残したい結論や数字を文字でも書き出しておくと確認しやすくなります。グラフの画像だけを渡して、値まで読み取らせる前提にはしません。

PowerPointからPDFで保存

環境公式の保存経路
Windows[ファイル]→[エクスポート]→[PDF/XPSドキュメントの作成]→[PDF/XPSの作成]。保存先を選び[発行]
Mac[ファイル]→[名前を付けて保存]で、ファイル形式を[PDF]にする。[エクスポート]→[PDF]でも保存可能

出典:MicrosoftのPDF保存手順(2026年10月4日確認)。保存後にPDFを開き、必要なページと文字が入っているかを確認しましょう。アニメーションや発表者ノートの引き継ぎは、この手順では保証しません。

おまかせ生成で資料全体を再構成

PDFと作りたい内容を渡す

おまかせ生成の入力・下書き画面で、入力欄のクリップアイコンから参考資料としてPDFを添付します。添付だけに任せず、読み手、目的、残したい情報を文章で伝えます。構成を確認してからスライドを生成するには、生成途中のステップ表示で「構成修正」をONにします。以下は入力文の例です。

添付した提案書を参考に、社内の決裁者向けに構成を作ってください。結論、費用、導入手順を中心にまとめてください。資料内の数値と固有名詞は変えず、分からない情報は補わないでください。

この入力例は、希望を伝えるためのものです。誤りを防げる保証ではないため、生成後の照合は必要です。

添付上限と読み取る範囲

おまかせ生成の公式ヘルプでは、下書き画面の添付は1ファイル15MB、1回の会話で10枚までと案内しています。「10枚」がPDF内部のページ数を意味するとは確認できていません。PDFのページ上限は、必要に応じて公式へ確認してください。

同ヘルプは文字情報の参照を案内し、グラフ・表・画像の視覚情報は解釈しないと説明しています。内容の完全反映も保証されません。必要な情報が落ちていないか、元のPDFと比べて確認しましょう(2026年10月4日確認)。

1ページのAI生成は別の添付機能

図表を参照したいときの候補

「AIデザイン生成(1ページ)」には、PDF・画像・CSVを添付する機能があります。資料の内容を参照して1枚を作る入口です。「現状から修正」は、おまかせ生成のプロモードONで作成した資料が対象と案内されています。テキストでの指示も必要です。

上限は最大5件で、1ファイルと合計のどちらも20MBまでです。おまかせ生成の15MB・10枚という案内を、こちらに当てはめないでください。出典:1ページ生成の公式ヘルプ(2026年10月4日確認)。

配色や図形の再現は別に確認

2026年9月16日の公式告知で、1ページ生成への添付機能が案内されています。イルシルの発表は、元資料の配色・書体を継承しない点も説明しています。

同発表では、この機能で生成したグラフや表をPPTXで出力した際、数値をPowerPoint上で編集できないとしています。後から数字を変える予定がある場合は、仕上げに必要な編集方法も確認してください。

生成後は元資料と照合する

構成案を読んだ段階と、スライドができた段階で確認します。数字だけでなく、注釈や比較の条件まで元資料と揃っているかを見ます。次の表は当サイトの確認項目です。

確認するもの照合する点
数字・単位税込/税抜、円/万円、人数、集計期間が同じか
固有名詞企業名、製品名、人名の表記が変わっていないか
グラフ・表値、凡例、軸、脚注が一致するか
構成削ってはいけない前提や結論が落ちていないか
画像と権利利用できる素材か。元画像やクレジットの扱いが適切か

同じページを作り直すと、AIデザイン生成の枠を追加で消費する場合があります。資料本数とAI生成枠は分けて確認してください。利用量が増えてプラスを検討する場合は、生成枠と年間差額の比較記事が判断材料になります。

よくある質問とまとめ

無料プランでも使える?

おまかせ生成は、添付ヘルプの表に「全プラン共通」とある一方、専用ヘルプではフリープランが対象外になっています。添付ヘルプのFAQにも有料限定とあり、記載が一致していません。無料で使う場合は、アカウント画面または公式サポートで条件を確認してください。

AIデザイン生成(1ページ)の添付は、専用ヘルプで全プラン対応と案内されています。AI生成回数にはプラン別の上限があります。

契約を検討する場合は、イルシルの料金・機能比較で必要なプランを確認できます。PDF参照だけを目的に、上位プランを選ぶ必要があるとは限りません。

元のスライドを再現できる?

完全な再現を保証する公式記載は確認できませんでした。PPTXをPDFにして添付する方法は、内容を参照して新しい構成やスライドを作る用途です。元の配置を維持したい場合は、PowerPointでの編集も検討しましょう。

進め方は、使うページを選ぶ→PDFに保存→目的に合う機能へ添付→元資料と照合、の順です。全体の再構成と1ページ生成では、添付上限も読み取る内容も異なります。入口を決めてから資料を用意してください。

コメント

コメントする

目次